大分時間が立ってしまいましたが、思い付くまま、研修記の続きです。
カイロのハン・ハリーリ市場すぐ近くにある、中世の隊商宿スルタン・グーリー
でタンヌーラショーを観賞しました。
タンヌーラ、スーフィーダンスとも言う男性舞踊手が大きなスカートを履いてひたすら回りながら踊るという見応えのある民族舞踊です。
19:30からの開演ですが、予約が出来ない、チケット売れたら終わりなので18:00
の売り出しに行って、良い席を確保。
建物の内部だけでも趣があります。
かなり待っていて、次第に満席に。
開演、すぐはダンサーは出ないで
まずは楽団の演奏、楽団の団長と思われる、年配のジル演奏者が時々コミカルな味を出して客席を惹き付ける、掛け合いが凄く楽しい。
メインダンサーと群舞ダンサー登場。
群舞ダンサーに囲まれたメインダンサー、回り続けること、約30分!
体力的にも凄いです。
神や祈りの歌がバックで歌われ、回っていくほど神々しく思ってきます。
囲むダンサーも皆イケメン。
そのあと、別の3人のダンサーが出てきて3人で回ります。
3倍になるとまた迫力です。
タンヌーラダンス、歌、演奏を満喫したエジプトでの夕べでした。
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